【徹底解説】検定統計量と棄却点の定義

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検定統計量と棄却点

ある統計量$T(X)$によって,棄却域$R$と受容域$A$が定まるとき,すなわち

\begin{align}
R &= \left\{x\mid T(X)>c\right\}\\[0.7em]
A &= \left\{x\mid T(X)\leq c\right\}
\end{align}

がとなるとき,$T(X)$を検定統計量,$c$を棄却点という。

棄却点は棄却限界ともよばれます。

参考文献

本稿の執筆にあたり参考にした文献は,以下でリストアップしております。

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