【IPA対策】データリンク層のフレームとMTU/MSS

本稿ではIPA試験で必要とされる知識をまとめます。

目次

データリンク層のフレームとMTU/MSS

データリンク層のフレームとMTU/MSSは下図の通りです。

注意点

イーサネットヘッダは宛先→送信元の順番,IPヘッダとTCP/UDPヘッダは送信元→宛先の順番となっています。イーサネットが元々はブロードキャスト通信から自分宛のパケットのみを受信する仕組みであったことから,イーサネットヘッダは宛先→送信元の順番となっていると考えられます。一方でネットワーク層以上では指定するMACアドレスにはたどり着いたことが保証されているため,IPヘッダとTCP/UDPヘッダは送信元→宛先の順番となっていると考えられます。

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