本記事は数学の徹底解説シリーズに含まれます。
初学者の分かりやすさを優先するため,多少正確でない表現が混在することがあります。もし致命的な間違いがあればご指摘いただけると助かります。
目次
絶対値
任意の$a\in\mR$に対して$\max(a,-a)$を$|a|$と表し,$a$の絶対値という。すなわち,$|a|$は
\begin{align}
|a| &=
\begin{cases}
a & a\geq 0\\[0.7em]
-a & a\leq 0
\end{cases}
\end{align}
|a| &=
\begin{cases}
a & a\geq 0\\[0.7em]
-a & a\leq 0
\end{cases}
\end{align}
と定義される。
絶対値の性質も併せておさえておきましょう。
コメント